私は、事務所を選ぶ際に、

1. 幅広い案件に携わることでスキル向上が図れること
2. 専門性を高めて自分の得意分野を身に着けることができること
3. 研修等の教育制度が整っていること

等の基準を重視していました。

また、事務所の弁護士等からお話を伺う中で、職場の働きやすさや事務所の雰囲気等が自分にあっているのかということも考慮に入れていました。

そして、私が当事務所に入所した理由は、上記基準に合致しており、働きやすい環境であると感じたからです。

具体的には、当事務所は、

1. 離婚や相続などの家事事件、交通事故や債務整理等一般の町弁が行う業務を幅広く扱っていること
2. 部門制を採用していることにより、一つの部門に集中的に携われば、自ずと当該分野についての専門性を高めることができること
3. チューター制度や各種勉強会、研修費の事務所負担等教育制度が整っていること

等、私が事務所選びの際に重視していた上記基準に合致していました。

また、合同説明会や個別面接の際の所長や先輩弁護士のお話を伺う中で、事務所の風通しの良さや事務所で働く方々の人柄の良さを感じ、雰囲気が私にあっていると感じました。

以上に加え、面接の際に私が社会的弱者を助けたい旨のことを述べた際に、所長が「このような基本的な考え方は弁護士としてとてもいいことだと思います」ということを述べられ、弁護士としての基本的理念のようなものを共有できると感じました。このことが自分の中で強く印象に残り、入所を決断するきっかけともなりました。