名古屋市の相続・シニア問題弁護士のブログ

弁護士法人名古屋総合法律事務所は、相続 (相続税を含む) ・離婚・交通事故・債務整理・不動産・中小中堅企業法務 (使用者側の労働事件を含む) の6分野に特化した専門性の高い法律事務所です。

3大薬物 『たばこ、砂糖、そして、アルコールの害』
〜離婚と高齢者の家族問題を専門として経験したことから健全な家庭と高齢者の健康を祈って自己体験を書きます。〜

弁護士・税理士・社会保険労務士 浅野了一

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飲酒の健康被害は深刻

日経新聞に、飲酒の健康障害2.8億人 WHO、高所得国で深刻  とありました。

世界で飲酒している成人は約42%で、日本の成人人口の3.4%はアルコール使用障害、1.1%はアルコール依存症とのことです。

すると、飲酒習慣のある者の性・年齢階級別の割合から、『日本で飲酒している成人のうち40歳以上男性のみを対象』に割合を推計すると、アルコール使用障害は約13から14%、アルコール依存症は約4から5%になるのではないか。

日本で飲酒習慣のある中高年男性の家庭では、アルコールの害が想像以上に深刻であることを知らされるのです。

これはすごい数字なのです。

( 飲酒習慣のある者の性・年齢階級別割合はこちらを参考にしてください。
酒レポート 平成30年3月
https://www.nta.go.jp/taxes/sake/shiori-gaikyo/shiori/2018/pdf/000.pdf )

私は、離婚事件と高齢者の生前相続対策を専門領域としています。離婚問題と高齢者問題を通じて思うことは、飲酒習慣のない男性と結婚すると、幸せになれる確率が高くなる。

飲酒習慣のある男性と結婚すると、不幸になり人生を台無しにする確率が高くなると思われることです。

【ジュネーブ=共同】世界保健機関(WHO)は22日までに、世界で2016年にアルコール依存症など飲酒による健康障害に苦しんでいる成人(15歳以上)が推計2億8300万人に上ったとする報告書を発表した。

過度の飲酒は欧米などの高所得国で深刻な健康問題をもたらしていると警告した。

報告書によると、宗教上の理由などにより世界で飲酒しない人は約31億人(成人人口の57%)で、飲酒している人は約23億人。16年の1人当たりの年間アルコール消費量(純アルコール換算)は6.4リットルで、05年より0.9リットル増加した。

WHOは、飲酒により健康に何らかの問題がある場合を「アルコール使用障害」と定義。世界の成人人口の5.1%にこの症状がみられるとした。日本は3.4%。

このうち仕事や家庭よりも飲酒を優先させるようになる依存症は世界で推計1億4400万人で、成人人口の2.6%。

日本は1.1%で、米国7.7%、韓国5.5%。欧州ではベラルーシ11%、ハンガリー9.4%など高い国が目立つ。

1人当たりのアルコール消費量はリトアニアが15リットル、ドイツ13.4リットル、フランス12.6リットルなど欧州諸国は多い傾向。米国は9.8リットル、日本は8リットルだった。

報告書は「飲酒の害を防ぐには目標値を定めてアルコール消費量を減らすなど政府や社会全体での取り組みが必要だ」と指摘している。

( https://www.nikkei.com/article/DGXMZO35685370T20C18A9000000/ より引用 )

弁護士として、離婚と高齢者分野を専門として家族問題を扱うなかで長年の経験を積んだ今では、私は、自己の体験を含めて、日常生活で人々の健康をむしばむ3大害悪が、『たばこ、砂糖、そしてアルコール』と考えています。

そして、これらが3大薬物と見ています。 

広く日常生活で使われていることから、麻薬・覚せい剤・大麻などより、実はもっと怖い薬物と考えられるからです。

1 たばこ

私は、25年ほど前に、40歳のとき、1993年に、たばこをやめました。学生時代から喫煙していて喫煙歴が約20年のヘビースモーカーでした。

体重が増えていたこともありますが、心臓の動悸を感じたことがありました。また、写真週刊誌フライデーに喫煙者の肺の解剖写真が掲載されてその記事を読んだこと、そして、偶然にも、東京出張の時に名古屋駅のキヨスクで新刊本の『タバコはなぜやめられないか 』(岩波新書) を買い、新幹線の中で読みました。 私は、この3つが契機となり、たばこをやめる決意をし、3か月かけてやめました。

『タバコはなぜやめられないか 』(岩波新書) 1993/1/20

タバコをやめたいのにやめられない—そう思っている人は多いだろう。こうしたタバコ依存をとくカギは、実はニコチンという薬物への依存状態の解明にある。

ここでは近年の精神医学の研究成果を紹介しつつ、ニコチン依存の症状や飲酒との関連、パーソナリティと喫煙などさまざまの特徴を明らかにし、あわせて依存からの脱出の方法を探る。

アマゾンでのこの本のカスタマレビューがとても簡潔で的確です。

タバコはなぜやめられないか (岩波新書)

2 砂糖

2005年ころから、体重が増え、2006年には73キログラムまでになりました。わずかな距離の坂を登るにも、息を『はーはー』とはくようになりました。それで、減量を考え、食生活を見直すようになりました。

その中で、砂糖が化学製品であることを知りました。精製糖の怖さです。

そして、お墓のお供え物の3大人気が、『たばこ、お饅頭、そして、お酒』だと知りました。

お饅頭を食べることはなくなりました。砂糖水である清涼飲料水も飲まなくなりました。

また、このころから玄米を食べるようになりました。

その後、2015年ころから、糖質制限の生活をするようになり、お米、パン、麺類は、原則として、食べない生活になりました。

お米のご飯を見ると、角砂糖10個分かなと思うようになりました。

日本酒も甘くて、砂糖水の用に感じられ、飲まなくなりました。

3 アルコール

私は、1993年にたばこをやめましたが、アルコールは続けました。

私がアルコールを飲み始めたのは、司法修習生になってからの27歳、1980年ころからです。それも少したしなむ程度でした。

それまでは、裕福な家庭で育っていないため、食べることで精一杯でお酒を飲むことなどはありませんでした。

お酒を頻繁に飲むようになったのは、弁護士として独立開業して、青年会議所に入ってからです。32歳、1985年からでした。

その後、40代ころから自宅でもお酒を飲み晩酌するように、自宅でまずビールを飲みそして日本酒を飲むようになりました。

そして、天ぷらを好むようになりました。

日本酒の銘柄にこだわるようになり、おいしい日本酒を探すようになりました。

2005年には体重が70キログラムを超え、2006年ころには73キログラムになりました。

そのころ、食品の安全性に関する本を何冊も読むようになりました。

そんな時に、『アルコール 少量飲酒習慣から健康障害が始まる』単行本 2004/1(ハンス.H.コルンフーバー 著)を本屋で見つけて読みました。

少量飲酒習慣

従来信じられてきたアルコールの健康効果に関する誤解を批判し、晩酌程度の少量飲酒こそが諸悪の根源であることを強調したユニークな本。健康な生活を送るために個人や社会がどうあるべきかについて、意識の改革を迫る。

アルコール―少量飲酒習慣から健康障害が始まる

本文がわずか71ページの簡潔な書籍で、晩酌などの少量飲酒習慣の恐ろしさとアルコールは少量でも毒であることを知らしめるものでした。

私は、この本を読んで、お酒をやめました。体重が53kgまで減りました。

お酒をやめて、1年半ほどして再び、お酒を飲むようになりました。ビールから飲み始めました。そして、次第に前のように晩酌を始めたのです。前と同じパターンで、初めにビールから始まり、そして日本酒となり、天ぷらをつまみにして日本酒を飲みます。

体重が増え不健康になったので、2015年ころから、食生活で糖質制限し始めると、糖質制限でビール、日本酒などの醸造酒を飲みのをやめて、焼酎・泡盛そしてウイスキーなどの蒸留酒に飲むお酒が変わります。

すると、アルコールの度数が高くなるうえに、私は、オン・ザ・ロックで飲むのが好きなので、飲むアルコールグラム数が確実に少しづつ増加していきました。

2018年にはいると、私は『人と違う飲み方になっている』ことを自分でうすうす感じるようになりました。

酒席なのに立て続けに流し込むような飲み方なのです。

そして、朝の寝起きに心臓の動悸がしたり、心拍数が多いので、『もうお酒は止めたほうがいい』と毎朝思うようになりましたが、毎日飲酒が続きました。

血圧と脈拍、心拍数が気になり、2018年8月14日は久しぶりに飲酒なしでした。

それから、アルコール依存症、アルコール中毒の本を10冊程度購入してお盆に毎日読み続けました。

その日以来、毎日飲酒の有無と飲んだ場合は内容とドリンク数をノートにつけるようになりました。

4 アルコールは、百害あっても一利もありません。

とても怖い薬物なのです。

人は薬物中毒になると危険から逃れること、危険から引き返すことがとても難しいです。心の問題、気持ちの持ちようの問題ではないのです。中毒という脳の病気になったのです。薬物中毒による脳の麻痺、脳細胞の損傷・毀損による脳の病気なのです。

人は飲酒するとき、アルコールという薬物で自分の脳細胞が傷つけられる、毀損されると思いながら飲むことが肝要だと思うこのころです。

私が読んだ10冊ほどのアルコール使用障害・依存症の本の中で一番良かった本を紹介します。

新・アルコールの害—エビデンスにもとづいた 』(写真を見ながら学べるビジュアル版 新健康教育シリーズ) (少年写真新聞社刊)

写真が豊富で、アルコールの害についてわかりやすく書かれています。70ページ程度の小学生の高学年から高校生向けの本です。

大人が読んでも十分読みごたえがあります。

私の経験から「たばこ、砂糖、そして、アルコールの害」について、少しでも皆様のご参考になればと思い、ブログにしました。健康が損なわれることによって、いろいろなトラブルになる可能性もあります。

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