新人弁護士の育成
新人弁護士育成プログラム
①社会人研修
社会人の第一歩として、社会人マナーの習得は欠かせません。
挨拶や電話応対など、社会人としてのマナーをまず学んでいただきます。
②新人弁護士研修 相談力・受任手続研修
なんにでも、基本の型は存在しています。法律相談ももちろんそうです。
相談の流れ、相談時にありがちなミス、相談時の注意点など、新人弁護士が相談を行う前に、基本的な知識を弁護士全員で学習しました。
③離婚判例勉強会
破綻主義の進展、民法の一部を改正する要綱(1996年)の実務への浸透と 離婚紛争の現場に立つ実務家として的確な判例知識を備えるとともに、判例・実務の方向性を把握する ことを目的として、過去の離婚の判例を通して知識を共有し、理解を深めています。
④相続税勉強会
弁護士にとって、特に相続、生前対策の相談において相続税の知識は切り離せないものの、勉強時間を確保することが難しいため、 勉強会を開催し知識の共有を図る場を設けております。
弁護士が交代で講師になることにより、相続税についてより深く勉強し、税理士、司法書士、担当事務スタッフも勉強会に参加することにより、 様々な角度からの事例や知識を共有しております。
相続税申告や相続税対策も視野に入れた幅広い法律相談ができることを目標としております。
⑤相談力研修
アメリカの研修医プログラムを参考に、実際の相談者様との相談風景を録画・録音し、それを自分自身及び他の弁護士とともに振り返ることで、「自分がどのように相談を進めているのか?」を認識します。(相談者には事前に承諾を得て、撮影しております。)
これを行うことで、相談のすすめ方における良かった点・悪かった点を確認するだけでなく、自分自身の喋り方の癖、ペース、間合い、表情などを認識することができました。
それをもとに、各自相談力の向上を目指しております。
⑥その他研修
⑦その他社外研修
社会人として、弁護士としてのスキルをあげるため、社内研修だけでなく、社外研修も積極的に活用しております。
話し方講座
適切な発声をしたり話し方の癖を直したりと、お客様に対する会話力向上を目指して社外講座に参加しています。
演劇講座
演劇講座に参加し大きな声で沢山の人の前でセリフをいう訓練をすることで、表現力や話し方を学ぶことができます。